JGA主催「第44回日本シニアゴルフ選手権競技」は10月25日㈬から3日間、佐賀県多久市の佐賀クラシックゴルフ倶楽部（6,556㍎･パー72）で127人が出場して行われ、初日から首位をキープした水上晃男（鷹之台CC）が最終日を1アンダー･71ストロークにまとめて逃げ切り、大会史上7人目の連覇を達成した。小松﨑博（JGM笠間GC）が6打差の2位に入り、さらに6打差で吉本隆弘（万壽GC）と木田正彦（名張CC）が来年の日本シニアオープンゴルフ選手権の出場権を得る3位入賞を果たした。
九州勢は12人が出場して4人が大会3日目の最終ラウンドに進出。大倉清（浮羽CC）と福留洋一（高千穂CC）が28位タイ、八丁偵二（九州G八幡C）が47位タイ･野上英司（ミッションバレーGC）が63位タイで競技を終えた。