男子シニアツアー「第9回佐世保シニアオープンゴルフトーナメント/賞金総額2,000万円」が10月15日㈯から2日間、長崎県佐世保市の佐世保カントリー倶楽部（6,688㍎･パー72）で108人（アマ37人）が出場して行われた結果、P･マークセン（ＳＩＮＧＨＡ・56歳）が唯一二桁の通算13アンダー131ストロークで大会初V、前々週の「日本シニアオープン」、前週の（日本プロシニア）に続く3連勝を飾り、1992年の天野勝（ミズノシニアクラシック、ヤナセカップ、第一生命カップ）以来30年ぶりとなるシニアツアー史上2人目の偉業を成し遂げた。河井博大（アップフロントエージェンシー･50歳）と宮本勝昌（シーミュージック･50歳）が4打差の2位。

また、スーパーシニアの部（6,197㍎・出場10人）は山本善隆（城陽CC･71歳）が通算2オーバー146ストロークで制し、ベストアマは尾家清孝（周防灘･63歳）が通算6オーバー150ストロークで8年ぶりに受賞。谷川富夫（つくもGC･65歳）がセカンドアマ、小西勝典（金城CC･58歳）と筒井毅浩（祁答院GC･60歳）がサードアマに入った。

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