55歳以上の九州ナンバーワンプレーヤーを決する「第51回九州シニア選手権競技（決勝）」は9月29日㈬から2日間、鹿児島県日置市の南九州カントリークラブ（6,559yard･par72）で54歳から77歳までの118人が出場して行われた結果、初日トップと1打差の2位タイにつけた福留洋一（高千穂･56歳）が3バーディ･ノーボギーの69ストロークで回って逆転、唯一アンダーパーの通算3アンダー141ストロークで初の九州タイトルを掴んだ。大会史上32年ぶりの連覇を狙った小杉康之（熊本空港･62歳）は３打差の2位、さらに2打差で八丁禎二（九州八幡･61歳）と西村敏彰（日南北郷･64歳）が3位タイ、ルーキーの山内浩二（フェニックス･55歳）が来年のシードが濃厚となる単独5位に食い込みフィニッシュ。