65歳以上のナンバーワンプレーヤ―を決する九州ゴルフ連盟主催「第28回九州ミッドシニア選手権競技（決勝）」が6月9日㈬から2日間、宮崎県宮崎市のUMKカントリークラブ（6,377yard･Par72）で123人が出場して行われた結果、6打差を追って最終日に臨んだ山浦正継（志摩シーサイド･68歳）が3バーディ･2ボギーの1アンダー71ストロークでトップを捉え、通算3オーバーで並んだ前回チャンピオンの前田弘（チェリー宇土･66歳）をプレーオフ2ホール目で下して大会初優勝を飾った。1打差の3位は熊川正文（祁答院･67歳）、さらに1打差で山口龍良（佐世保･68歳）と、ミッドシニアルーキーの泊岩司（福岡サンレイク･64歳）谷川富夫（つくも･64歳）辻田昭吾（くまもと中央･64歳）の4人が来年のシードが濃厚となる4位タイに食い込んだ。

なお、通算8オーバーまでの20人（シード1人含む）に通算9オーバーで並んだ3人中競技規定（マッチング）により2人を合わせた上位22人は「第27回日本ミッドシニアゴルフ選手権競技（11月4日㈭～JFE 瀬戸内海ゴルフ倶楽部／岡山県）」の出場権を獲得した。