上位17人が日本選手権の切符を掴む
九州ゴルフ連盟主催の「第51回九州女子選手権競技」は5月11日㈫から3日間、佐賀県鳥栖市のブリヂストンカンツリー倶楽部（6,346yard･Par72）で行われ、首位との４打差を追って最終ラウンドに臨んだ長崎日大高3年の櫻井心那（オーシャンパレス）が1つスコアを伸ばし、通算1アンダーで逆転初優勝を飾った。2打差の2位はベストスコアの2アンダー70をマークした日章学園高1年の荒木優奈（グリーンランドR）、さらに1打差で19歳の中道ゆい（チェリー宇土）が3位、東北福祉大2年の園田結莉亜（久住高原）と19歳の岩切美空（宮崎国際）が4位に入った。

なお、通算12オーバーまでの17人は6月15日㈫から4日間競技で開かれる「2021年度（第62回）日本女子アマチュアゴルフ選手権競技･大山ゴルフクラブ（鳥取）」の出場権を獲得。2019日本ジュニア12~14歳の部優勝で出場資格を持つ外園華蓮（グリーンランドＲ）を合わせた18人が日本一の栄冠を懸けたアマ最高峰の舞台に挑む。