九州ゴルフ連盟主催競技2020最終戦「第6回九州スーパーシニアカップ」は10月30日㈮に福岡県小郡市の小郡カンツリー倶楽部（男子＝5,695㍎･女子＝5,005㍎･Par72）で98人のレジェンドが熱戦を繰り広げた結果、83人が出場した男子の部（80歳以上）は藤本隆（天山・83歳）が自身241回目のエージ・シュートとなる75ストローク（1バーディ・4ボギー）で2年ぶり2度目のＶを飾り、同スコアの野口昌邦（若木・81歳）が競技規定（年長上位）により2位。また、今回から新設された女子の部（70歳以上）には15人が臨み、福井和子（ブリヂストン・73歳）が後続に7打差の73ストローク（4バーディ・3ボギー・1Ｗボギー）で優勝を果たし、福田加代子（小郡・72歳）が2位、同スコアの村田徳子（佐賀・70歳）が競技規定で3位に入った。

なお、女子の福井は自身初、男子は20人がエージ・シュートを達成した。