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2020.10.04

日本女子オープンゴルフ2020　原英莉花が通算16アンダーでメジャー初制覇 ローアマは岩井明愛

「2020年度（第53回）日本女子オープンゴルフ選手権（賞金総額1億1,250万円･優勝賞金･2,250万円）」は10月1日㈭から4日間、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング･クイーンコース（6,761Yard･par72）で行われた結果、最終日をトップでで出た原英莉花（日本通運・21歳）が5バーディ・1ボギーで4つスコアを伸ばし、通算16アンダーで大会初優勝を飾った。4打差の2位は小祝さくら（ニトリ・22歳）、さらに4打差で上田桃子（かんぽ生命・34歳）と仲宗根澄香（Sky・28歳）が3位Ｔ。
また、24人（プロ21人･アマ3人）が出場した九州関係の選手はカットライン（60位タイ）が引かれた2日間36ホールを終え通算4オーバーまでの10人が決勝ラウンドに進出。3位Ｔの上田桃子（かんぽ生命・34歳）を始め、篠原まりあ（大岡産業・23歳）が14位T、三ヶ島かな（ランテック・24歳）が21位T、有村智恵（日本HP・32歳）が33位T、川満陽香里（GOLF5・33歳）と福岡第一学院高出身のアマチュア阿部未悠（20歳）に大山志保（大和ハウス工業・43歳）の3人が40位T、勝みなみ（明治安田生命・22歳）47位T、新垣比菜（ダイキン工業・21歳）と田中瑞希（ニトリ・21歳）が51位Tで終戦。
埼玉栄高3年の岩井明愛が通算2アンダーの14位タイでローアマを獲得した。
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